大谷翔平、ほえた粘投6回1失点 2勝目の権利持って降板 三回先制失点に悔しさあらわ 連続無失点イニングは25回1/3でストップ 初対決の岡本和真を3打席完封 味方打線が逆転援護
「ブルージェイズ-ドジャース」(8日、トロント)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・投手兼指名打者」で出場し、投手として6回4安打1失点(自責0)。2点リードの展開で2勝目の権利を持って降板した。96球を投げて与四球1、奪三振2。最速は161キロだった。打者としては七回まで4打席に立って無安打2四死球。
中7日、今季2度目のマウンドに立った大谷は初回に2安打を許して2死一、二塁のピンチを背負う。5番岡本との侍対決は3球連続スイーパーでカウント1-2と追い込んだ後、この日最速161キロ直球を外角低めに投げ込み空振り三振。貫禄の投球を見せつけた。二回は1死から味方二塁の失策で走者を背負ったが、後続を断った。
悔しさをあらわにしたのは両軍無得点で迎えた三回だ。1死から四球で走者を背負い、次打者への初球を捕手スミスがパスボール。得点圏に走者を置いた場面で3番ゲレロを遊飛に打ち取ったが、4番サンチェスに低め153キロ直球を左翼線二塁打にされて先制された。5番岡本は2ボールから内角高め直球で一飛。最少失点に抑えたが、マウンドを降りる右腕は体全体で悔しさをあらわにした。
四回以降は2イニング連続三者凡退。六回は先頭ゲレロに左中間二塁打を許したが、次打者の遊ゴロで三塁封殺に成功。敵軍の走塁ミスでピンチを脱すると、この日3度目の対決となった岡本を三邪飛、最後は6番クレメントを遊ゴロに仕留めてマウンド上でほえた。
