大谷翔平“隠れGキラー”元巨人グリフィンから特大2号ソロ 1号はマイコラス、昨年は菅野から1試合2発

 3回、2号ソロを放ち生還するドジャース・大谷(共同)
ナショナルズ戦で本塁打を放った大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース提供)
 ナショナルズ戦の3回、2号ソロを放ち打球の行方を追うドジャース・大谷(提供・共同通信社)
3枚

 「ナショナルズ6-8ドジャース」(5日、ワシントン)

 ドジャースの大谷翔平投手(31)はワシントンでのナショナルズ戦に「1番・指名打者」で出場し、三回に2試合ぶり本塁打となる特大の2号ソロを放った。4打数2安打2打点で、3戦連続複数安打。佐々木朗希投手(24)は先発して5回5安打6失点で勝敗は付かなかった。チームは3連勝。7勝2敗でナ・リーグ西地区首位に立った。ロッキーズの菅野智之投手(36)はフィリーズ戦に先発し、6回4安打1失点で移籍後初勝利を挙げた。

 上り調子の大谷に迷いはない。三回1死で迎えた第2打席。左腕・グリフィンの甘いカットボールを見逃さなかった。強烈な打球が中堅のフェンスを越えると、ドジャースファンの歓声が上がった。今季自己最速の打球速度約184キロで、飛距離134メートルの豪快弾。ロバーツ監督は「左投手に対して、中堅方向へ打てたのは今年ベストのスイング」とニンマリだ。

 マイコラスから今季1号を放った2日後、2本目はグリフィンから打った。2人はともに巨人で活躍した助っ人だった。昨年は菅野からも1試合2発。全く意識していないだろうが、「Gキラー」ぶりを見せつけている。五回にも、グリフィンの沈む難しい球を拾って右翼線二塁打にした。

 八回は決勝の左犠飛を放った。開幕6試合の相手は同地区のダイヤモンドバックスと昨季地区優勝のガーディアンズ。大谷を強く警戒し、「四球OK」の姿勢がみえたが、ナショナルズにはその2チームほどの慎重さはなかった。連続試合出塁を40に伸ばし、2009年にイチロー(マリナーズ)が記録した日本勢最長の43試合まであと3に迫った。

 チームは最大5点差をひっくり返し、逆転勝ち。佐々木のメジャーワースト6失点をかき消した。6日からは敵地でのブルージェイズ3連戦。8日の先発に向け、試合前に雨中で投球練習を行った大谷は、昨季のワールドシリーズ制覇の舞台・トロントに乗り込む。

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス