ドジャース 後払い総額1643億円超 ディアス加わり計9選手、47年まで支払い

 ドジャースが3年総額6900万ドル(約106億9500万円)で獲得したエドウィン・ディアス投手(31)の契約内訳が判明し、大谷翔平投手(31)を含めた計9選手に対し、2047年までに支払う後払いの総額が10億6000万ドル(約1643億円)超に上ったとAP通信が15日、報じた。

 メッツからフリーエージェントになっていた通算253セーブのディアスの年俸は26年が1400万ドル、27年と28年は2300万ドルずつだが、各年のうち450万ドルは後払いで、10年をかけて支払われる。ディアスは26年分を36~45年、27年分を37~46年、28年分を38~47年に受け取る。

 球団は23年12月に大谷と10年総額7億ドルで契約し、大半が後払いとなった。スター選手ぞろいでワールドシリーズ2連覇を果たしたチームは、他にもベッツ、フリーマン、スネルらと後払い契約を結んでいる。現時点で後払いの最高額は38年と39年で、ともに1億230万ドルに達する。

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