ドジャース ベッツが語った慈善活動への思い「人生って人にどんな影響を与えるかが大事」休日返上でイベント ロベルト・クレメンテ賞受賞
ドジャースのムーキー・ベッツ内野手が27日(日本時間28日)、野球での活躍に加えて社会貢献に尽力した選手に贈られる「ロベルト・クレメンテ賞」を受賞し、ドジャースタジアムで会見に臨んだ。
ベッツは「とても大きな意味がある。人生って仕事で何をするかだけではなく、人にどんな影響を与えるかが大事だと思う」と語った。1月に発生したロサンゼルスの大規模山火事では被災者支援に乗り出し、シーズン中でも休日にチャリティーイベントを開催し、子どもたちのスポーツ活動に全額寄付するなど、休養の時間を慈善活動に当てた。
妻のブリアンナさんと2021年に「50/50財団」を設置。「僕たちは出会った人に笑顔を届け、そうすれば神様が祝福してくれると信じている。それが僕たちが大切にしていること。子どもたちにどんな状況でも自分にもできると思ってもらえるようないい手本になりたい」とベッツ。若い選手にアドバイスは?という問いかけに「努力が必要なのは当然だけど、常に精神的にいい状態でいることが本当に大事。悪い精神状態だとチャンスを逃してしまう。例えば審判の判定に対してや、スイングが悪かった時に腹を立てたり、怒りの感情を出したときだ。だから冷静に周囲に気を配りながら正しい心の状態でいることが大事」と言う。
今季はキャンプ中の体調不良が影響し、東京での開幕シリーズを欠場。シーズン中も打撃不振に苦しんだが「今年は一瞬一瞬を生きることの大切さを教えてくれた年だった。そうすると予想もしなかった瞬間が訪れることがある。その時に備えておくのが大事なんだ」とベッツ。球団では22年のジャスティン・ターナー以来となる受賞だった。





