ヤンキースが執念劇勝で1勝1敗のタイに 決勝打にジャッジがベンチ前で絶叫!チゾムのヘッスラ&好守が勝利呼び込む
「ア・リーグ・ワイルドカードシリーズ、ヤンキース4-3レッドソックス」(1日、ニューヨーク)
ヤンキースが接戦を制し、1勝1敗のタイに戻した。八回にウェルズの右翼線二塁打でチゾムが一塁から一気にヘッドスライディングで生還した。
同点の八回2死一塁。ウェルズが放った打球は右翼線のギリギリのところに落ちた。塁審の判定はフェア。一塁からスタートを切っていたチゾムが一気にホームを目指し、最後はヘッドスライディングで間一髪タッチをかわして決勝点をもぎ取った。
一塁ベンチは大盛り上がりで、ジャッジがグラウンドに出てきて絶叫。強烈な執念を感じさせた。
試合は初回にライスが先制2ランを放ち、前夜の悪い流れを断ちきったかに思われたが、なかなか主導権を引き寄せられなかった。三回に同点に追いつかれた中、五回にはジャッジが放った左前への飛球をレッドソックス・デュランが落球し、幸運なタイムリーで勝ち越しに成功した。
だが先発のロドンがストーリーに同点ソロを浴び、七回には無死一、二塁のピンチを招き降板。それでもクルーズが2死を奪い、代打・吉田には二遊間を抜けそうな打球を放たれたが、二塁・チゾムが横っ跳びでキャッチ。抜けていれば間違いなくタイムリーとなって勝ち越し点を許していただけにビッグプレーとなった。
九回はラファエラの打球をウォーニングゾーンでキャッチすると右拳を握ってガッツポーズ。本拠地は熱狂に包まれ、ナインは勝利の余韻に浸っていた。





