大谷翔平「自分の仕事を一人一人がやれば(次も)必ず勝てる」ワイルドカード・シリーズ制覇へ意気込み【一問一答】
「ダイヤモンドバックス0-8ドジャース」(25日、フェニックス)
ドジャースが大勝し、ナ・リーグ西地区4連覇を果たした。大谷翔平投手(31)は「1番・指名打者」で出場し、4点リードの四回に自己最多に並ぶ54号2ランを放ち、2年連続3度目の100打点にも到達した。先発の山本由伸投手(27)は6回4安打無失点で12勝目。2人の活躍で2年連続ワールドシリーズ制覇へ弾みをつけた。ポストシーズンは30日(日本時間10月1日)に始まるワイルドカードシリーズから登場する。
以下、大谷翔平との一問一答。
◇ ◇
-ドジャースで初の二刀流のシーズンだった。
「ちょっと出遅れはしましたけど、これから先に合わせて後半やってきたつもりなので、しっかり仕事ができるように頑張りたいなと思います」
-ワイルドカード・シリーズに向けて。
「どういうふうに進んで行くか分からないですけど、自分の仕事を一人一人がやれば、必ず勝てると思うので頑張っていきたいなと思います」
-このチームの印象は。
「毎年ですけど、離脱者もいたり、自分も含めていい時期がなかったりする中で、みんなが一人一人(頑張ってきたから)、ここまで来られたのかなと思う。それはポストシーズンも変わらないので、ここからは個人の成績より、チームの成績が一番大事なので、チーム一丸で頑張りたいなと思います」
-山本が好投。
「みんなの期待の中で今日もいいピッチングをしてくれたのはポストシーズンに行くにあたっても、チームとしてすごい喜ばしいことだと思う。本当に素晴らしいシーズンだったと思います」





