ドジャース・カーショーが盟友の退団に驚きと悲しみ「長年チームに在籍してきた彼のような選手が去ってしまうのは残念」 ナインの思い代弁

 ドジャースのクレイトン・カーショー投手が15日(日本時間16日)、取材に応じ、前日にメジャー40人枠から外れたオースティン・バーンズ捕手について「誰もが驚いたと思う。悲しい」と語った。

 カーショーはバーンズについて「バーンズィーはグラウンド内外で親友のひとり。バーンズほど闘争心おう盛な選手はいないし、誰よりも勝利を求めている。常に進むべき道を見つけ、長年に渡りチームのために重要な場面で活躍してくれた。彼がプレーオフで多くの試合にスタメン出場し、彼の打撃で勝利を収めてきたことを多くの人が忘れていると思う」と言及。「長年チームに在籍してきた彼のような選手が去ってしまうのは残念です。われわれ全員が同じ気持ちだと思う」とチームの思いを代弁した。

 バーンズに代わってメジャーに昇格し、この日のアスレチックス戦でスタメンマスクをかぶった超有望株のダルトン・ラッシング捕手については「ダルトンはここにいるのが当然の選手だし、将来素晴らしい選手になると思う」と高く評価。「ただ、私個人、そしてチームの多くの選手にとって彼の退団は残念なことだった」と盟友の退団を悲しんだ。

 カーショー自身は昨年11月に受けた左膝手術のリハビリのため負傷者リスト入りしていたが、17日(同18日)のエンゼルス戦でメジャー復帰登板が決まっている。

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