ドジャース・大谷翔平 スベった?滑った!2戦連続打のち儀式失敗、直後に新スライディング実戦初披露

 4回、中前打で出塁し、ヘルメットを合わせようとするドジャース・大谷(共同)
 4回、後続の併殺打で二塁に滑り込むドジャース・大谷(共同)
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 「オープン戦、ドジャース6-3ホワイトソックス」(2日、グレンデール)

 ドジャースの大谷翔平投手(30)がオープン戦のホワイトソックス戦に「1番・指名打者」で出場し、四回に自身2連続安打となる中前打を放った。2打数1安打だった。出塁した後に一塁コーチと行う「ヘッドバンプ」の儀式が空振りに終わって苦笑いも、昨年11月に手術した左肩の再発防止で取り組む新しいスライディングを実戦で初披露し、二刀流調整も行うなど充実の一日となった。

 一塁上で大谷が見せた笑顔が人々の心を和ませた。四回だ。初球、内角に食い込むカットボールに詰まりながらも力と技で中前へ運んだ。2月28日のエンゼルス戦での先頭打者弾に続き、2試合連続安打を記録した。

 次の瞬間、クスッと笑わせるハプニングが起きた。

 昨季の大谷は出塁した時の儀式として、マッカロー一塁コーチ(現マーリンズ監督)と互いのヘルメットをぶつけ合うヘッドバンプを行っていた。この試合でもグータッチを交わした後、昨季のように頭を傾けてヘッドバンプを試みた。だが、一塁コーチは気付かずに無反応。空振りに終わり、大谷は恥ずかしそうに照れ笑いを浮かべた。

 ウッドワード新一塁コーチが遠征試合帯同のため不在で、この試合は傘下3Aのバリス打撃コーチが「代役」を務めていた。試合後、同コーチは「僕にとっては初めての試合。彼が何をするのか全く知らなかったよ」と謝罪しつつ、「彼はちょっと笑っていたよ」と明かした。

 直後には新しいスライディングを実戦で初披露した。

 昨年のワールドシリーズで盗塁を試みた際に左肩を脱臼。11月に左肩関節唇の修復手術を受けた。今キャンプでは再発防止のために左手を地面に着かないようにする新たなスライディングを繰り返し練習。四回、後続の三ゴロで二塁へ走った際には練習通り、左手を胸の前に浮かせたまま滑り込んだ。見守ったエベル走塁コーチは「時間はかかるが、肩を痛めないようにする目的は達成できると思う」と全幅の信頼を寄せた。

 この日は午前中に練習用フィールドでキャッチボールを行うなど、二刀流調整。背番号17が投打で着々と準備を進めている。

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