佐々木朗希は別行動 練習終了後にグラウンドでキャッチボール 関係者16人が見守る異例の光景
ドジャースの佐々木朗希投手が11日(日本時間12日)、アリゾナ州グレンデールの球団キャンプ施設で調整したチームとは別行動で調整を行った。
山本由伸らがブルペン入りする中、チームの練習時間帯には姿を見せず。終了後、グラウンドに姿を見せるとグラウンドで入念なウオーミングアップ、そしてキャッチボールを行った。
佐々木の周りにはプライアー投手コーチをはじめ、トレーナーら球団関係者が16人集結。感触を確かめるように1球、1球、丁寧に投げ込んだ。
佐々木は前日にアリゾナ入り。12日にブルペンで投球練習を行う予定になっている。自主トレ段階でマウンドから傾斜を使って力強いボールを投じており、慎重に調整を進めていく。





