大谷翔平を試合前に爆笑させた渾身の自虐ネタ “鈍足”ブレグマン「俺は速いから二塁打にできた」

 「エンゼルス8-9アストロズ」(16日、アナハイム)

 両軍あわせて7本塁打が飛び出した乱打戦。エンゼルスの連勝を阻止したのはアストロズの2番ブレグマンだ。

 1点を追う九回2死二塁の場面。守護神エステベスに代わって抑えを任されたバリアから起死回生の逆転2ラン。5打数4安打2打点、2得点の活躍でチームを勝利に導いた。

 アストロズ一筋8年目の強打堅守の三塁手。17年と22年のワールドチャンピオンに貢献し、18、19年にはオールスター戦にも選出されたチームの大黒柱だ。

 エンゼルスと同じア・リーグ西地区に所属するアストロズ。対戦回数が多いこともあり、同じ94年生まれの大谷とも気が合うようで、前日の試合前のフィールドでも笑顔で言葉を交わす姿があった。

 話題は大谷が投打同時出場した14日の試合だったとか。同点の五回に大谷から左中間へゴロ打球を放ち、最後はヘッドスライディングで二塁を陥れた打席を引き合いに出し、ブレグマンは大谷に向かって「俺は足が速いから二塁打にできたんだ」と豪語した。しかし、実際は打席から一塁までの到達時間がメジャー322位の4・62秒で、スプリントスピードも同418位という鈍足ぶり。渾身の自虐ネタを披露して2人で笑い合った。

 アストロズの選手の中では大谷と最も対戦が多いだけでなく、「20打席以上」の条件では最も高い打率(・367、30打数11安打)を残しているブレグマン。その秘密を問えば、「彼はすごくいい投手だから集中力を高めて、多くのことを考えない。ただラインドライブの打球を心掛けている。フォーシーム、スイーパー、カッター、カーブ、スプリット、シンカー、といろんな球種があるから相手が仕留めにきた球を振らないことだ」と返答。「ボール球に手を出さないこと。きのうの第1打席の空振り三振がそうだった。あの打席のことも2人で話して笑ったよ」と明かし、笑顔を見せた。

 大谷のプレーを1年目から見ている男は「これまで見てきた選手の中でベストの1人。シーズンを通してダントツだ。ホームランを打つし、リーグ屈指のスピードがある素晴らしい走者だし、とても本能的な選手だ。野球を熟知しているし、小さなこともしっかりやる。投手としても球種が多彩で打つのが難しい。すべてを兼ね備えた完璧な選手だ。毎シーズン見るたびに向上していると思う」と高く評価した。

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