大谷翔平「ホームランダービー」中継は世帯17・2%で朝ドラ超え 延長敗退も高数字

 13日(現地時間12日)にエンゼルスの大谷翔平投手が出場した「MLBホームランダービー2021」(米国・コロラド州デンバー)を中継したNHK総合の平均世帯視聴率が午前9時5分からの48分間で17・2%の高数字を記録したことが14日、わかった。前4週平均の6・1%から11・1ポイントの大幅増だった。同時間の個人全体視聴率は9・1%だった。高視聴率の常連である同局の連続テレビ小説「おかえりモネ」(前8・00)の平均世帯視聴率は16・6%、個人全体視聴率は9・0%だった。

 今季両リーグトップの33本塁打を放っている大谷は、優勝候補筆頭として期待される中、1回戦でホワン・ソト外野手=ナショナルズ=と2度の延長戦にもつれる熱戦を繰り広げた末に敗退した。

 超満員のスタンドを沸かせた大谷は、計5分間で68スイングで28本塁打。勝負には敗れたが、飛距離500フィート(約152・4メートル)以上は史上最多の6本。本塁打キングの意地は見せた。

(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)

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