MLB555本塁打のマニー・ラミレス氏 7年ぶり台湾球界復帰を熱望

 レッドソックスなどで通算555本塁打を放ち、日本の独立リーグでもプレー経験のあるマニー・ラミレス氏(47)が、13年に所属した台湾プロ野球(CPBL)への復帰を望んでいると29日(日本時間30日)、米スポーツ専門局ESPN(電子版)が伝えた。

 同サイトによると、ラミレス氏は地元メディアの台湾タイムズの取材に対し、世界中で新型コロナウイルス感染が拡大する中、12日に開幕した同リーグの今季のロスターに入りたいと意欲。7年前に台湾リーグでプレーした際には49試合で打率・352、8本塁打、43打点をマークし、観客動員にも一役買っており、今回の復帰がリーグの助けになるだろうとも話したという。

 ドミニカ共和国生まれ、5月で48歳になる同氏はメジャーでインディアンス、レッドソックス、ドジャースなどで19年プレーし、通算成績は打率・312、555本塁打、1831打点。首位打者1回、本塁打王1回、打点王1回、球宴12回。04年にレッドソックスの86年ぶりリーグ制覇に貢献し、自身はワールドシリーズMVPに選出された。17年には四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグスと契約を結び、大きな話題に。23試合で打率・413、3本塁打、22打点の成績を残した。

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