ダルビッシュ 多彩な変化球で5回0封「張り感じない」

 「ブルワーズ3-2カブス」(7日、ミルウォーキー)

 右前腕部の張りで登板を1度回避していたカブス・ダルビッシュは好内容で回復を示した。5回を3安打無失点で「何とかうまくまとめられた」と振り返った。

 一回に安打と四球で招いたピンチをしのぐと、二回は3者三振。その後も多彩な変化球を駆使し、危なげなかった。「2カ月間ずっと前腕が良くなかったし、不安もあったが、張りを感じずに投げられた」と胸をなで下ろした。

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