カブスのダルがキャッチボール 右上腕の腱炎でDL入り

 右上腕三頭筋の腱炎で故障者リスト(DL)入りしているカブスのダルビッシュは本拠地球場でキャッチボールを行い「(状態は)良くなってます」と口にした。最長で約20メートルまで距離を延ばし、最後の数球は少し力を入れた。

 磁気共鳴画像装置(MRI)検査では「(筋)組織に損傷なし」と診断されている。だが、マドン監督は「今後のことはまだ決まってない」と慎重だった。(シカゴ共同)

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