ついに劇団四季『アナと雪の女王』が大阪へ! 2027年6月からロングラン公演決定、大阪では約6年ぶりの大型ディズニー作品

『CATS』『オペラ座の怪人』など、数々の海外ミュージカルを日本で上演してきた「劇団四季」。6月1日、専用劇場「大阪四季劇場」(大阪市北区)で次回ロングラン上演作品の発表会がおこなわれ、2027年6月20日からミュージカル『アナと雪の女王』を関西で初上演することが発表された。

『アナと雪の女王』は、2013年に公開され世界的ヒットとなった同名アニメーション映画が原作。舞台版は2018年にブロードウェイで初演され、日本では劇団四季が2021年に「JR東日本四季劇場[春]」で開幕した。現在もロングラン公演を続けており、2026年5月時点で観客動員数は210万人を突破している。

■ 大阪では約6年ぶりの大型ディズニー作品待望の大阪公演について、劇団四季の代表取締役・吉田智誉樹氏は、「大阪では『リトル・マーメイド』(2018~2021年)以来、大型のディズニー作品のロングラン公演をおこなっていませんでした。もっとも大型と言えるこの作品を、ぜひ関西のみなさまにご覧いただきたいと考えました」とコメント。

さらに作品については、「キャラクターの造形や心情がより丁寧に描かれ、奥行きのあるドラマへと進化しています。劇場全体を凍らせるほどの壮大なスケールを持つ作品をお届けできることをうれしく思います」と自信をのぞかせた。

■ エルサ役・中原詩乃「大阪四季劇場は通学路でした」会見には、現在の東京公演でエルサ役を務める中原詩乃と、アナ役の海沼千明が登壇。

兵庫県出身の中原は、「高校時代は大阪の学校に通っていて、大阪四季劇場は通学路でした」と振り返り、「『ありのままで』は舞台上でもお客様の期待を強く感じる楽曲。繊細な部分をどう表現するか、日々試行錯誤しています」と語った。

一方、2023年からアナ役を演じる海沼は、「アナは無邪気で明るく、心の強い女の子。まっすぐに生きる彼女の魅力を存分に感じていただきたいです。幅広い世代の方に楽しんでいただける作品なので、ご家族やご友人とぜひお越しください」と呼びかけた。

会見の最後には、海沼が『生まれて初めて』、中原が『ありのままで』を歌唱。春の日差しのように明るく温かな海沼の歌声と、感情を積み重ねながら圧倒的なパワーへと昇華していく中原の歌声に、会場は大きな拍手に包まれ、来年の開幕への期待が高まるひと幕となった。

公演は2027年6月20日に開幕。千秋楽は未定で、チケットの一般前売は2027年2月開始予定。今年9月にはヤングエルサ役、ヤングアナ役の子役オーディションも実施される。詳細は今後、劇団四季の公式発表で案内される。

取材・文/吉永美和子 写真/Lmaga.jp編集部

(Lmaga.jp)

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