ＮＨＫの連続テレビ小説『ブギウギ』で、役者として存在感を放った、お笑いコンビのメッセンジャー・黒田有が、１２月２０日放送の『テレビ大阪感謝祭２０２５』内のドラマで主演を務める。

『ブギウギ』では、村山興業東京支社長・坂口役の演技が好評を博し、登場回にはＸで「メッセンジャー黒田」がトレンド入り。「ええ味出してる」「雰囲気すごい」など、度々話題となり、「朝ドラ俳優」としての評価を得た。

◆　「どうとんぼり神座」の創業秘話で「主演」の創業者演じるそんな黒田が今回演じるのは、１９８６年に大阪・道頓堀に４坪９席で創業し、現在、全国に１００店舗以上を展開する人気ラーメンチェーンに成長した「どうとんぼり神座」(大阪市北区)の創業者・布施正人氏。お馴染みのラーメン店の創業秘話を、再現ドラマ化する。

この黒田のドラマ主演の話を聞きつけ、「誰かが脇を固めなあかん！野放しにしたらアカン」と同作への出演を志願したのは、俳優の西村和彦。「神座」の秘伝のスープの味を盗みにくる謎の人物を演じる。

再現ドラマの初主演を務めた黒田は「デビューした若手の芸人のころ、道頓堀のまだ小さいお店によく食べに行ってた。それがいまでは、本当に大きな会社になって…。僕も『神座』ぐらい大きくなれたら」と笑っていた。

◆ その他総額１００万円視聴者プレゼント、阪神「サトテルの倒し方」など４時間生放送このドラマは、１２月２０日１２時～１６時放送の『テレビ大阪感謝祭２０２５』内『大阪おっさんぽ』×『もしマネ』のコラボレーションコーナーにて。同番組では、お馴染みレギュラー出演者たちが、「テレビ大阪」１階ホールのスタジオに大集合し、総額１００万円分の「視聴者還元プレゼント大放出」する。

そのほか、『ナマ虎スタジアム』×『武井壮のゴルフバッグ担いでください』のコラボレーション企画にて阪神タイガース・佐藤輝明選手、「超人」糸井嘉男が登場。武井壮が、佐藤選手の進化の秘密、確信歩きミスの真相などを聞きだす。そしてもちろん「サトテルの倒し方」も…。「サトテル未来年表」企画では、気になるＷＢＣ＆メジャー話も語られるため、ファンは必見だ。

出演は、黒田有（メッセンジャー）、三田村邦彦、ＦＵＪＩＷＡＲＡ、武井壮、ナジャ・グランディーバ、ツートライブほか。ＶＴＲゲストに、西村和彦、阪神タイガース佐藤輝明選手、糸井嘉男、有野晋哉（よゐこ）ほか。ＭＣは前田拓哉、上原美穂（テレビ大阪アナウンサー）が務める。

文／Ｌｍａｇａ.ｊｐ編集部

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