神戸で愛されるビーフンの人気行列店30周年で大リニューアル…オープンに先駆け、注目の新ランチメニュー調査

行列ができるビーフン専門中国料理店「健民ダイニング」が、12月1日にリニューアルオープン。ビーフンでおなじみの「ケンミン食品」(本社:神戸市中央区)が運営する同店が、店舗の全面改装とともに、メニューも一新。昼は、ボリューム満点のランチセット、夜はコース料理やアラカルトが楽しめる。

■ 行列ができる人気店が30周年を機に、店舗を大リニューアル国内ビーフン市場のシェア日本一を誇り、ライスペーパーなど米が原料の加工食品を製造する同社は、ビーフンの魅力を伝えるべく、1995年に神戸・元町の本社ビル1階に「エイジアンカフェ」を開業。現在の店名に変更した2006年からは全国でも稀少な「ビーフン×本格中国料理」を打ち出し、遠方からの観光客をはじめ、地元の人々にも愛される人気行列店として知られている。

30周年を迎えた今回のリニューアルでは、石造り建築を思わせるクラシックなアーチ窓などを取り入れ、神戸の旧居留地や海岸通の歴史的な建物とマッチするような外観に。またオープンキッチンになった店内は、改装前から大切にされていた本場の中国格子が施れるなど、木のあたたかみを感じるモダンな空間に生まれ変わった。

■ 気になるメニューは?ボリューム満点の新ランチセットもメニューは、人気料理をたっぷり堪能できる、新たなランチセットやディナーコースが登場。例えば、「健民式焼米粉(ビーフン)ランチ」(1800円)は、メインの一品料理を4種(酢豚、油淋鶏、エビマヨ、エビチリ)から選べ、週替わり小鉢4種、焼ビーフン、ライス、さらにミニスイーツ、中国茶が楽しめるセットだ。

専門店ならではのビーフンのバリエーションが充実し、焼ビーフン以外もチョイス可能。オーソドックスな汁ビーフンは、鶏や牛骨の旨味に淡路島の藻塩を合わせた継ぎ足しのコク深い白湯スープが魅力。辛党向きのピリ辛スープ汁ビーフン、海鮮焼ビーフンなど、日々のランチ利用で食べ比べしたくなるラインアップに(セット価格はメニューにより異なる)。

ディナーは「神戸ポークの酢豚」「特製土鍋焼米粉」などのアラカルトほか、ビーフンと本格中華を堪能できる「みなと元町ディナーセット」(4800円)や季節に合わせたコース料理もスタンバイし、兵庫の食材を積極的に取り入れていくそう。

■ おいしさだけでなく、より身体にやさしく…すべてのメニューが「小麦不使用」に女性人気が高く、これを目当てに通う人もいるというエビマヨを食してみると、カリふわの衣とやさしい味わいのマヨネーズソースが相性抜群。

実は、今回のリニューアルでは、「次の時代の中国料理」を掲げ、すべての料理に小麦を使わず、米油や米醤油などを取り入れることで「素材の旨味を引き出す」挑戦が本格始動されている。

豆板醤やオイスターソースなど中華に欠かせない調味料や食材すべてを「小麦不使用」基準で1から見直し、松本竜太料理長は当初「美味しくないんじゃないか?」と不安があったことを明かすが、試作を重ね、満足いく味に到達したと自信を見せる。

これまで愛された味を再現すべく、調味料も市販のものではなく、米醤油ベースに砂糖や酢などの配合で微調整を続けるなど開発を進めた。小麦粉より米粉を使うことで、油のキレや食感が良くなる発見もあったという。

■ 「これまで以上に体にやさしく、丁寧な料理作りに取り組みたい」その背景には、『大阪・関西万博』に出店し、半年間で延べ9.3万人以上が訪れたグルテンフリーラーメン店「GF RAMEN LAB」での経験を受け継ぐ思いも。高村祐輝社長は「これまで以上に体にやさしく、丁寧な料理作りに取り組みたい」と語り、12月中は期間限定で「GF(グルテンフリー)しょうゆラーメンランチ」(2100円)が登場し、ディナーコースの麺チョイスでの提供も可能に。

さらに、12月1日からは同店オリジナルのメニューを自宅でも楽しめるよう、店舗入口で、グルテンフリー中華惣菜(100g・500円)も販売する予定。

「健民ダイニング」の営業時間は、11時30分~14時(L.O.)、17時~20時(L.O.)、水・木曜休み。詳細は公式サイトで確認を。

取材・文/塩屋薫  撮影/Lmaga.jp編集部

(Lmaga.jp)

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