市川中車 来春閉館の「大阪松竹座」への思い出は「金龍ラーメンの濃厚な匂い」とともに?

2026年1月に「大阪松竹座」(大阪市中央区)で開催される、上方(関西)歌舞伎の俳優たちが大挙出演する『壽 初春歌舞伎特別公演』の概要発表会見が11月10日、「大阪市役所」にておこなわれ、市川中車が同年5月に閉館する松竹座への思いを明かした。

大阪府と大阪市が共同となって力を入れる「文化・芸術」のうちひとつとして取り上げる「歌舞伎」。その特別公演として、円熟のベテランから期待の若手までが大挙出演する『壽 初春歌舞伎特別公演』。

会場となる「大阪松竹座」は先日、「大阪松竹座ビル」の閉館にともない2026年5月公演をもって終了することが発表されている。同ビルは1923年(大正12年)に活動写真館(映画館)として開業。その後1997年(平成9年)には演劇の劇場として新開場し、現在は歌舞伎、OSK日本歌劇団、松竹新喜劇などの演劇、STARTO ENTERTAINMENTのコンサートなど、幅広いラインアップの公演をおこなっていた。

会見で市川中車は「松竹座は一旦閉場と伺っております。私は1月が最後の出演になると思います。その意味でも一生懸命頑張りたいですし、大阪は母方の祖父の出身地でもありますし、耳慣れた関西弁…新大阪駅に降り立つと、故郷ではないけど戻ってきたなといつも思ってきます」とコメント。

続けて、「松竹座の楽屋に入るときに、御堂筋の金龍(ラーメン)の前を通るんですが…この濃厚な匂いを嗅げなくなるなと思うんと本当に寂しい思いがいたします。1月は気持ち良く正月を迎え、金龍の匂いをしっかりと嗅いで思い出に残したいと思います」と意気込んだ。

「大阪松竹座ビル」閉館は、建物諸設備の老朽化にともなう対応で、閉館後の建物の計画は検討を進めているとし、現時点では未定だという。『壽 初春歌舞伎特別公演』は2026年1月7日から25日まで、「大阪松竹座」にておこなわれる(16日のみ休演)。

(Lmaga.jp)

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