大阪・梅田の複合施設「グランフロント」に 高橋藍&塁が登場、新感覚アクティビティで大はしゃぎ

バレーボール選手の高橋藍と兄の塁が8月5日、新感覚アクティビティ『DISCOVER.by ASICS(ディスカバーバイ アシックス)』にて、プロモーション動画撮影を実施。2人は実際にアクティビティを体験し、取材会見にて感想を語った。

今回撮影がおこなわれた複合施設「グランフロント」(大阪市北区)内にある「アシックス」の期間限定アクティビティ『DISCOVER.by ASICS』では、スマートフォンとイヤホンを装着し、色や光を追いかけたり、映像に合わせて身体を動かすなど、身体の動きに呼応して、「音」と「映像」が変化する新しい体験を楽しめる。

今回体験に参加した藍選手と塁選手はともにバレーボールチーム「サントリーサンバーズ大阪」の所属し、2人でYouTubeチャンネルも開設している仲良し兄弟だ。今回のアクティビティ中も撮影中の表情どうする?など2人で声をかけ合ったり、映像を見ながら「めっちゃ綺麗やな」と楽しそうに会話をする場面や会場内を動き回る様子も見られた。

今回の撮影や体験に関して藍選手は「自分の心と身体と向き合えたかな、と思います。自分自身のカラーを追いかけるとか、素直に身体を動かして心の底から楽しんだ、というのがありました」とコメント。

また、塁選手は「身体を動かすだけでなく、心もリラックスさせるのは自分たちのバレーボールにも通ずる部分がありました。サウンドについては、分たちの練習のときから音楽を聴いていて、大事にしています。その中で今日の体験も共通する部分が多く、音楽を聴いてリラックスさせるのは試合前も大事なのでそこを体感することができました。心の底から子どもに返った感覚になりました」と続けた。

アクティビティ中は満面の笑みだった2人だが、バレーボールの話題になると真剣な面持ちに。準々決勝敗退となった7月のネーションズリーグについて藍選手は「ファイナルに進出するというひとつの目標は達成できましたが、ポーランドとの一戦で点が取れず悔しい結果になりました。課題はたくさんありますが、最後の一点を詰めていかなければ勝ちが見えてこない。強さがどこにあるのか再認識して、勝負強さを求めて強くなっていかないといけないなと思いました」と意気込んだ。

また塁選手は今秋開幕のSVリーグについて「チームとして毎年カラーが変わる。昨シーズンは優勝できましたが、優勝することを、過信しすぎない…日々の練習や試合を、優勝に向けて右肩上がりのチームを作るのがうちはうまいと思うので、そこを自分たちで探りながら優勝に向けていきたいと思います」と語った。

『DISCOVER.by ASICS』は「グランフロント大阪」北館ナレッジキャピタル3階にて。期間は~10月13日まで実施。

取材・文・写真/Lmaga.jp編集部

(Lmaga.jp)

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