万博、5月31日に16万2000人来場で開幕以来最多…夜は花火に歓声あがる
「日本国際博覧会協会」が6月1日、5月31日の『大阪・関西万博』の来場者を発表。16万2000人となり、開幕以来最多の来場者数となった(関係者含めると18万人)。
この日、万博会場のEXPOホール「シャインハット」では、西川貴教やINI、BE:FIRSTらが出演した特別番組『音道楽EXPO』(読売テレビ)が開催・生放送された。また夜には、『JAPAN FIREWORKS EXPO』による月イチの花火打ち上げもおこなわれることもあり、以前より「31日は絶対に混む」「過去最高人数になるのでは」との声があがっていた。
各パビリオンやレストラン、グッズショップには長い行列ができていたが、この日は気候も良く、たとえば「チェコパビリオン」ではピルスナービールをテイクアウトして「ウォータープラザ」沿いで気持ちよさそうに飲む人々の姿も多く見られた。
この日の花火は、福島県双葉町で開催されている復興と平和を願う『双葉花火』で、テーマは「福島から世界へ 花火が織りなす 平和のシンフォニー」。打ち上げが始まると観客からは歓声があがり、貴重な一夜を写真に納めようとスマートフォンも構えながらも、「すごい・・・」「きれいすぎる」「感動」「待った甲斐があった」など呟いていた。
次回の『JAPAN FIREWORKS EXPO』は6月28日を予定している。
取材・文/Lmaga.jp編集部、写真/バンリ
(Lmaga.jp)
