miwa 太平サブローの「月化粧」コラボグッズ案に驚き「大阪の方は商売上手」

大阪土産の定番「みるく饅頭 月化粧」が15周年を迎える。それを記念し5月21日、「月化粧ファクトリー」(大阪府阪南市)にておこなわれた特別イベントにお笑い芸人の大平サブロー、歌手のmiwaが登場。息の合ったやりとりを見せた。

和洋菓子ブランド「青木松風庵」(大阪府阪南市)が2010年に発売を開始して以来、「1.6秒に1個売れる大阪土産」として定着している「月化粧」。発売から15周年を迎えたこの日、同社の最大規模の工場「月化粧ファクトリー」にてイベントがおこなわれた。

イベントには、初舞台から50周年を迎えたサブローと、歌手デビューから15周年を迎えたmiwaが登場。朝から揃って地域の小学校を訪問したといい、サブローは「(miwaが)小学校の1年生や2年生、かわいらしい子らに『かわいい!』って言われててね。なんだかいいですね、微笑ましくて」と裏話を明かした。

さらに、サブローが出演するCMのワンフレーズ「みる~く饅頭月化粧」をアカペラで歌う場面もあり、自身がお手本を見せたあとにmiwaの歌を聞いたサブローは「すごいね。1回聴いただけやんね。さっき『どんなですか?』って言うから曲を聞かせたら、もう『はい、わかりました』って」と驚いた様子。miwaも「歌手ですから!(笑)。一応、15年やらせてもらってます」と返していた。

その後、サブローは一日社長、miwaは一日店長として、同施設の1階にある売り場で限定商品『miwa15th月化粧』の手渡しイベントや接客をおこなった。

同社の青木一郎代表取締役社長が特別に作ったというmiwa仕様の「25倍サイズ月化粧パッケージ」を持ってくると、サブローは「これファンの人欲しいやんな? 売り、売り!」「これでトートバッグ作るとか。売れるで!」と商魂を見せ、miwaは「やっぱり大阪の方って商売上手ですね」と感心していた。

取材・文/つちだ四郎 写真/Lmaga.jp編集部

(Lmaga.jp)

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