大阪・万博公園で「ロハスフェスタ」、グルメ・雑貨など約700店が集結

環境に配慮したイベント『ロハスフェスタ』が、4月25日から計10日間、「万博記念公園」(大阪府吹田市)で開催。約700店舗が集結する。

「オシャレにかわいくエコを実践しよう」という気持ちを込め、2006年に同公園でスタートした『ロハスフェスタ』。今では淡路島や広島にまで活動の地を広げ、6月には『大阪・関西万博』での開催を控えている。

会場では「普段の暮らしの中で取組めるSDGs」をテーマに、使用済み天ぷら油や牛乳パックなど、家庭の不要品を回収する「エコサイクルコーナー」を設置。また、マイ食器・マイボトルの持参を呼び掛け、リユース食器を使用することでゴミゼロを目指している。

今回は約700店が参加し、一点モノの手作り雑貨やアンティーク・ヴィンテージもの、健康的な食材を使ったフードなどが並ぶ。また、ロスフラワーや間伐木材、陶器の破片といった不要品を昇華させたアップサイクル作品や、フェアトレード商品などのサステナブルな作品も多数販売される。

そのほか、手足や全身を使って、絵の具の感触を楽しみながら自由に絵を描いて遊べる企画(要予約)や、テント布をリユースしてマイバッグを作るといったワークショップも実施される。

期間は4月25日~29日、5月2日~6日。時間は9時30分~16時30分(入場券販売は16時まで)。会場は「万博記念公園」東の広場。入場料は500円(小学生以下無料。別途公園入園料が必要)。

(Lmaga.jp)

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