「ホテルグランヴィア大阪」（大阪市北区）が劇団四季とコラボ。人気ミュージカル『ウィキッド』の世界観を散りばめたアフタヌーンティーが、４月１日からスタートする。

名作『オズの魔法使い』を２人の魔女の視点から描いた物語で、「自分の意志で道を決める強さ」や「違う生き方を尊重することの大切さ」といったテーマが盛り込まれた『ウィキッド』。大阪では約１５年ぶりの公演となり、千秋楽（７月）までの前売りチケットは既に完売。アリアナ・グランデとシンシア・エリヴォがＷ主演を務める映画も公開中の話題作だ。

今回販売されるコラボアフタヌーンティーは、２人の魔女「エルファバ」と「グリンダ」を表現したグリーン＆ピンク色のウェルカムドリンク｢グリーンアップルソーダ｣でスタート。

２段のスタンドには、チョコレートカップのなかに地図を描いた「オズの国の地図 ～ショコラケーキ～」や、ほうきに見立てた｢エルファバのほうき～ザクザク食感ショコラケーキ～｣といったプチスイーツのほか、「エメラルドシティー ～レギュームヴェールとコキヤージュ～」や「エルファバとグリンダ ～ポークリエットと新玉葱のムース～」などのセイボリーが並ぶ。

価格は６９００円（３日前までの要予約）。期間は４月１日～５月３１日、１１時～１８時（Ｌ.Ｏ.１６時）。場所は１階ティーラウンジ。

また、１９階ラウンジ「リバーヘッド」とバー「サンドバンク」でもコラボメニューを販売。同ホテル内のコラボメニューを注文すると先着で「コラボポストカード」をもらうことができる。

(Lmaga.jp)