大阪・梅田が変わる!大型商業施設、新エリアが開業へ…約半年で1000万人来場 大浴場や注目店が多数

2024年9月、JR大阪駅西側エリアに先行まちびらきをした「グラングリーン大阪」(大阪市北区)。同エリアの南館が3月21日にグランドオープンするのに先駆け、説明会がおこなわれた。

■ 先行まちびらき以来、約1000万人が来場昨秋に一部区画がオープンして以来、「うめきた公園」などを中心に多くの人々で盛り上がる同エリア。

三菱地所・グラングリーン大阪室長・神林祐一氏が「先行まちびらきから約半年の経過報告といたしましては、約1000万人を超える来場者の方々にお越しいただいております」と説明。また、同エリアを通じて周辺のグランフロント大阪などにアクセスする人の数も増えたといい、「グラングリーンが、ひとつのハブとなって周辺地域をつなげていることが数字の面でも見えてきているのでは」と話した。

■ 健康増進施設やレストラン、55店舗がオープン3月21日に開業する南館のデザインについて「建物をずらしながら配置することで、周囲に与える圧迫感を軽減する狙いがあります」と狙いを説明した神林氏。

館内には全482の客室を備えた「ホテル阪急グランレスパイア大阪」と国際会議やイベントをおこなうMICE施設「コングレスクエア グラングリーン大阪」が入り、国内外を問わない観光・ビジネスでの利用を想定しているという。

また、関西初進出となるカフェ「TOM CAT BAKERY」や「タリーズコーヒープライムファイブ」をはじめとした飲食店、「ナイキ」や「アニエスベー」といったファッションブランドなど55店舗が新たにオープンする。

なかでも地下1階の「タイムアウトマーケット大阪」は17のキッチンと2つのバーが集結したフード&カルチャーマーケットで、食事やお酒とともにライブやイベントなども楽しめる空間に。

さらに3・4階にオープンする健康増進施設「うめきた温泉 蓮 Wellbeing Park」は心身の健康や幸福をコンセプトとしており、大浴場や岩盤浴、サウナ、ジャグジー、温水プール、フィットネススタジオなどの施設が集まる。

「グラングリーン大阪 南館」が3月21日グランドオープン。

取材・文/つちだ四郎

(Lmaga.jp)

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