大阪・梅田駅前の人気店で食べ比べ…旬の今食べたい!いちごのスイーツ3選

旬まっ盛りのいちごグルメを堪能できる『艶苺フェア』が、JR大阪駅直結の商業施設「グランフロント大阪ショップ&レストラン」(大阪市北区)で開催中。今回は、駅チカで気軽に立ち寄りやすい人気店のいちごスイーツを紹介する。

各店のシェフらが看板メニューに合わせて目利きしたこだわりのいちごは、品種により味わいがさまざま。スイーツとともに、いちごの食べ比べも楽しんでみては?

■ 老舗農家が手がける、いちごぎっしりの贅沢パフェ「いちご園」いちごのタワーのような「いちご園」(2380円)は、奈良で6代続く農家によるパーラー「堀内果実園」の果物狩りがテーマのパフェ。

上部のいちごを丸ごと味わった後は、断面も美しいカットいちごをバニラアイスやカスタードクリームに絡めて楽しめ、底には自家製いちごゼリー&コンフィチュールも。10個以上たっぷり使われるいちごは、あすかルビーなど地元・奈良産を中心に、社長自らが新鮮さにこだわって毎日目利き。パフェの上から下まで食感や甘味の変化をじっくり味わいたい。

ほかにも、糖度が高めの奈良のブランドいちごを使った「古都華園」(2720円)をはじめ、フルーツをディップする奈良いちごの「くだものぜんざい」(1080円~)など、果物づくしのメニューが充実。場所は南館地下1階、営業は朝10時~夜9時(LOは夜8時半)。

■希少ないちご、和歌山の「まりひめ」とともに英国流ティータイムを合成保存料や着色料を使わず安全な原材料にこだわる「紅茶&スコーン専門店 KIKI」には、和歌山「紀のファーム」のブランドいちご・まりひめの期間限定トッピング(+610円)が登場。

英国伝統の喫茶スタイル「クリームティー(セット)」(2080円)で楽しむなら、3種のフレーバーから選べるスコーン、自家製クロテッドクリーム、ラズベリージャムとともに。芳醇でみずみずしく、食べ応えある食感を兼ね備えた希少なまりひめが、贅沢なティータイムを盛り上げる。

すべてのメニューに30種以上の茶葉からランダムでスタッフがおすすめをスタッフがサーブしてくれるティーフリー付きで、紅茶を心ゆくまで。170年以上の歴史をもつ英国ブランド「バーレイ」の優美な柄の食器で本場気分も楽しめる。場所は南館2階、営業は昼11時~夜9時、曜日により5・6部での80分入れ替え制(当日整理券の配布)。

■ 片手で気軽に、窓から可愛くいちごがのぞく新型パイ「食べにくいミルフィーユをワンハンドで」と独自のプレスマシンで作る、丸いパイ生地のスイーツ・ミルプレッセの専門店「GARIGUETTE(ガリゲット)」。

1番人気の「ナポレオン」(1400円)は発酵バターとアーモンドの香ばしい生地に、いちごとカスタードクリームをサンド。契約農家による国産いちごはクリームとの一体感を重視した程よい酸味が特長で、パイ上部に丸くくり抜かれた窓から艶やかな赤色がのぞく愛らしさもポイントに。1年を通じていちごのスイーツが楽しめる。なお「ナポレオン」のハーフサイズは800円。

約8種のフレーバーが揃うミルプレッセは、ハーフサイズを組み合わせれば、2種を1度に味わうことも可能。場所はうめきた広場1階、営業は昼11時~夜7時。

「グランフロント大阪ショップ&レストラン」内15店で開催中の『艶苺フェア』は2月28日まで。いちごメニューの提供期間は入荷状況などにより、各店舗で異なる。

取材・文・写真/塩屋薫

(Lmaga.jp)

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