神戸・スマスイ跡の「新水族館」が6月にオープン、気になる入場料は?

スマスイの愛称で親しまれてきた「神戸市立須磨海浜水族園」(神戸市須磨区)の跡地に6月1日、新水族館「神戸須磨シーワールド」がオープンする。

「すべてのいのちは、こんなに大きい」をテーマに、開業する同水族館。西日本で唯一、シャチのショーを楽しめるほか、シャチをみながら食事ができるブッフェレストランやシャチの生態を学べる教育ゾーン(世界初)、イルカと触れ合える「ドルフィンビーチ」なども設置される。

また、料金設定については、開業後の混雑を見越し期間により変動料金を導入。大人(高校生以上)料金は2900円~3700円で、小人(小学生・中学生)と幼児(4歳~6歳)は1700円~1800円、シニア(65歳以上)は2300円~3100円となっており、閉館した「神戸市立須磨海浜水族園」の入場料(大人1300円、中人800円、小人500円)と比べるとその差は2倍以上になっている。

これを受けSNSでは、「楽しみ」といった声以外にも、「こんなに高額なるんだね」「もう家族そろってお手軽に楽しめる場所では無くなっちゃったな」「家族で行ったら、チケット代だけで1万円は軽く超える」「1人700円で娘のベビーカー押してよく見に行ってたな」など入場料に関心を寄せるコメントも投稿されている。

グランドオープンは6月1日。営業時間は平日朝10時~夕方6時、日祝朝10時~夜8時 ※季節により変更あり。チケットの発売開始日など、詳細は追って発表される。

(Lmaga.jp)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

関西最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス