奈良に最大規模の「モンベル」がオープン、1日遊べる店内は…なんと登れます

アウトドアブランド「mont-bell(モンベル)」(本社:大阪市西区)の、世界最大規模となる直営店「モンベル アウトドアヴレッジ 奈良店」が10月20日にオープン。レストランも併設で「遊ぶ準備はバッチリ」な、その店内全貌とは?

売り場面積が通常の約2倍以上、総敷地面積は2000坪という、国内外(43カ国)でもトップクラスの大きさを誇る同店。商品は「ほぼフルラインアップ」で取り揃える超・大型店舗だ。

■ 1階は「じっくり」、2階は「使ってみる」1階部分は「じっくりと見てもらいたい」と、あえて天井を低く設計しているといい、人気のアウターやレジャーにもってこいなアパレル雑貨、また同社が近年力を入れる子ども用アパレルも充実。そして2階部分には、テントやカヌーといった本格レジャー商品が並んでおり、広々とした店内を使用した「展示販売」が特徴だ。

例えばテントだと、従来のアウトドアショップでは1~2個が限界かと思うが、同店ではザッと見ても10個以上が並んでおり、なかにはデスク&チェアー、さまざまな雑貨を組み合わせた「疑似体験」ができる空間も完備。「アウトドア商品は実際に使ってみないと分からない」(広報担当者)という側面が、たっぷりと活かされた売り場には、心踊ること間違いなし。

■ そびえ立つ「クライミングピナクル」で身体慣らし?そして店内でもやはり目を引くのが、高さ10mの「クライミングピナクル」で、1階部分から天井へとまっすぐに伸びている。同アイテムを導入している店舗は国内にもいくつかあるものの、店内に設置されるケースは珍しく、広報担当者は「関東の南町田店では外に置いているのですが、休日は子どもにも大人気で列ができるほどです」と話す。

価格も20分1500円とリーズナブルなため、ショッピングのついでに「やってみようか!」と気軽にトライできそう。買い物を満喫して、気分転換に身体を動かしたくなったらピナクルを登ってみる、そして併設のレストラン「ベルサイドカフェ」でカレーセット(1100円~)やピッツァ(950円~)で小休止。エネルギーチャージを終えると、買い物の続きを・・・なんて、同店で過ごす「アウトドアな1日」もいいかもしれない。

営業時間は朝10時~夜8時(カフェは昼11時~夜9時)。「クライミングピナクル」は土日祝のみで、朝10時~夜6時(小学生以上)。

(Lmaga.jp)

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