「たこ焼きの楽しさ」を大阪・梅田から発信、5大ブランドが集結するマーケット誕生

関西を代表する「たこ焼き」ブランドが一同に集結する『OSAKA たこ焼マーケット』が、「HEP FIVE」「HEP ナビオ」(大阪市北区)の1階路面部分に誕生。4月29日に2店舗が先行オープンする。

昭和10年(1935年)に「会津屋」の初代当主・遠藤留吉氏の屋台からはじまった日本のたこ焼き。さまざまな名店が生まれるなか、食べ比べができるスポットとして2006年に「ユニバーサルシティウォーク大阪」(大阪市此花区)に、2010年にはお台場の「デックス東京ビーチ」(東京都港区)に『たこ焼きミュージアム』がオープンしたが、梅田や難波など大阪の中心地にはそういった場所がこれまでなかった。

そこで、「国内外の観光客はもちろん、梅田に集うあらゆる人々に、大阪のソウルフードであるたこ焼きをかっこ良く自信を持って紹介できる迎賓館にしたい」と、このマーケットが企画されたという。

先述の「会津屋」をはじめ、阿倍野で若者から人気を博す「やまちゃん」、「心斎橋そごう」の明石焼から始まった「道頓堀 くくる」、アメリカ村の代表グルメとなった「甲賀流」、西中島の阪急駅前で誕生した「十八番」の5大ブランドが集結する。

そして今回先行オープンしたのは、「あべの たこ焼き やまちゃん」「タコバル 道頓堀 くくる」。どちらもここだけのメニューが用意され、キリンやアサヒのビールや酎ハイ、「ENOTECA」のワインとのペアリングも楽しめる。

運営するベス・カンパニーの中村俊男さんは、「たこ焼きのように、こんなにおいしい、楽しい食べ物はない。食べ比べたり、クラフトビールやワインなどとともに堪能してほしい」とコメント。ほか3店舗は7月以降にオープンする予定。

(Lmaga.jp)

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