京都の老舗料亭、高級外資系ホテルとタッグを組み開業

高台寺に隣接し、創業142年の歴史ある高級料亭「山荘 京大和(以下京大和)」(京都市東山区)の敷地内に10月30日、ラグジュアリーホテル「パーク ハイアット 京都」が開業。29日にテープカット式典がおこなわれた。

今回は、オーナー会社である「竹中工務店」(本社:大阪市中央区)が親交のあった両社を結びつけることで実現。耐震補修工事で休業していた「京大和」は、昭和以前の歴史的建築物を活かしたまま再会。ハイアット系列のなかでも最上級クラス「パーク ハイアット」の日本2軒目、京都らしい魅力を取り込んだ同ホテルが誕生した。

総支配人のマーク・デ・リュヴァークさんは、「ラグジュアリーなゲストハウスとして運営していきたいと思います。竹中工務店さまには素晴らしいホテルを建てていただいた。京大和さまには歴史ある文化をお伝えいただけます。そして、私たちはお客さまひとりずつに合わせたサービスを。ここだからこそ非常にユニークな体験をお届けできると思っております」と話す。

また、7代目の「京大和」女将の阪口順子さんは、「明治10年の創業以来、先人たちが残してきた料亭文化も今後も末永く残していけますよう、新たな試みを加えつつ精進してきます所存でございます」と語り、これまでは国内の接待での需要が高かったが、今後は海外からの観光客の利用も見込んでいくという。

「京大和」の日本庭園を楽しめるのは、食事の利用者のみ。またホテル内には、「八坂の塔(法観寺)」を望むレストラン「八坂」、二年坂(二寧坂)に面するビストロも併設する。客室は全70室、料金は1室11万前後(税・サービス料別、朝食付き)。

(Lmaga.jp)

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