ほんこん 相方・板尾創路は「あいつは戦う場がちゃうから」
1987年に1作目が公開され、世界中に多くのファンを生み出した「プレデター」。そのシリーズ最新作となる映画『ザ・プレデター』の公開記念イベントが12日、大阪「通天閣」でおこなわれ、お笑い芸人のほんこん、霜降り明星、スパイク小川が登場した。
この日のイベントでは、ファンにはおなじみの劇中のセリフにちなみ、よしもとブサイクランキング殿堂入りのほんこんがプレデターに扮して登場。スパイク小川がマスクを外すと、霜降り明星が声をそろえて「なんと・・・醜い顔なんだ・・・」と映画さながらに出迎えた。
リアルタイムで第1作を観て衝撃を受けたというほんこんは、当時まだ生まれていなかった霜降り明星とスパイク小川に、「みなさんブサイク、ブサイク言いますけど、ただのブサイクちゃうんですよ」とフリップを用いて「プレデター」の面白さをレクチャー。
その後、囲み取材に応じたほんこんらは、宇宙を舞台に狩りを続ける地球人の強敵・プレデターにちなみ、それぞれの強敵、ライバルについてコメント。ほんこんは、「真面目な話言うたら、今はコンプライアンスうるさいやん。昔みたいなバラエティができひん。芸人とかの名前も欲しいの? 真面目な話もやりなはれや」と報道陣を牽制しつつ、「東野(幸治)と今田(耕司)。同期やからね」とコメント。
そして、ほんこんとコンビ・130Rを組む板尾創路についても、「あいつは戦う場がちゃうから。(事務所内の)映画の方に行って。なんの報告もございません。彼はいつもそんなん、ホンマに。年末も賑わしてたやん。あれもアホやな(笑)。酒も飲めへんのに、どこ行ってるねんって話や。申し訳ございません。ええ奴なんですけどね」と最後はフォローした。映画『ザ・プレデター』は9月14日から公開される。
(Lmaga.jp)