劇団四季の情熱的なパフォーマンス、彼らの魅力を再発見

劇団四季の創立65周年を記念したショー形式のステージ『ソング&ダンス 65』が、6月17日から「大阪四季劇場」(大阪市北区)で上演。圧巻のパフォーマンスを一気に堪能できる、贅沢なステージだ。

ミュージカルの名曲がさまざまにアレンジされる『ソング&ダンス』シリーズの最新作。同シリーズを手掛けてきた加藤敬二が構成・演出・振付を担い、さらに劇団内から選出されたメンバーも振付に加わって、創意工夫に満ちたステージングで魅了する。

『ライオンキング』『オペラ座の怪人』『クレイジー・フォー・ユー』など関西でお馴染みの作品から、東京で上演中の『アラジン』など「大阪四季劇場」では初披露となる楽曲まで登場。人気ナンバーや話題作を新しい形で届けることで俳優の魅力がシンプルに伝わり、発見の場にも。

通常の観劇とは異なる興奮があり、一度作品を観た人はさらにコアな魅力にハマり、ビギナーはココから色々な作品を観る楽しみが広がる、そんな貴重な舞台だ。チケットはS席10800円ほか、現在発売中。

文/小野寺亜紀、写真/荒井健

(Lmaga.jp)

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