文化庁京都移転を記念 5月に京都競馬場で花火大会

文化庁京都移転決定を記念した『京都芸術花火2018』が、5月30日に「京都競馬場」(京都市伏見区)で開催される。

2017年に「地域文化創生本部」が設置され、2021年に京都の本格移転を目指す文化庁。今回は、京都市の地域及び観光振興に新たな賑わいの創出、そして社会福祉プロジェクトへの支援として花火大会が実現する。

花火コレオグラファーとして活躍する大矢亮さんが演出をつとめ、花火と名曲によるパフォーマンスを約55分間にわたっての壮大なショーに。全国各地の花火会社が総力を挙げて手掛けた、大迫力の「尺玉」約30発、一級の「芸術玉」を約1万3000発が、1/30秒単位まで計算され、音楽に合わせて巨大なストーリーを描き出すという。

開始前には、スペシャルゲストにDJ KOOが登場する『夕焼けDISCO』、また花火後にもDJ魅惑のクニオがパントマイムやダンスパフォーマンスも取り入れたプレイが予定されるなど、最後まで会場を盛り上げてくれそうだ。料金はスタンド7560円、コース前エリアは3780円。

(Lmaga.jp)

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