紙雑貨が全国から集結、京都で「紙博」
活版印刷の会社や文房具メーカー、イラストレーターなど、世界中から紙にまつわる作り手が集まる、手紙社主催のイベント『紙博 in 京都』が、12月23日・24日に「京都市勧業館 みやこめっせ」(京都市左京区)で開催される。
これまで東京で開催され、大盛況だった紙の祭典がついに関西に上陸。神奈川のデザイン事務所「AUI-AO Design」や紙もののアトリエ「アンクルダンクル」、徳島県の和紙メーカー「アワガミファクトリー」、大阪の東欧雑貨とオリジナル文房具の店「CHARKHA」、京都の貼箱専門店「BOX&NEEDLE」など、全国から59組が出展。
活版印刷のカードやノート、紙袋や紙箱、レターセット、ご祝儀袋、包装紙、ペーパークラフト、ヴィンテージ紙や和紙、おりがみ、付箋、マスキングテープ・・・など、「素材」として、「雑貨」として、「作品」としての紙がずらりと並ぶとあって、紙好きにはたまらない空間となっている。ほか、ノート作りなどワークショップも開催される予定。入場料は500円。
(Lmaga.jp)