大阪の学生たちが、アーティストとのコラボレーションでステージを作り上げるライブイベント『LIVE! LIVE! LIVE! 2017 ヤングナフェス＠OSAKA』が11月初旬、「NHK大阪ホール」（大阪市中央区）で初開催。Dream Amiやポルノグラフィティ、SCANDAL、家入レオらが、学生たちと交流を深めた。

名門・同志社香里高校ダンス部が共演したのは、Dream Ami。今年のダンスコンテストでは、話題の登美丘高校をおさえ日本一に輝いた彼女たちが、ラブソング『はやく逢いたい』の振付をゼロから考え、共演を果たした。Dream Amiは、「私にとって同志社香里高校ダンス部との共演は、忘れられない特別な思い出になりました」とコメント。

ほかにも、デビュー前に大阪で活動していたポルノグラフィティは、会場に集まった若者たちの夢や悩みに真っ正面で向き合い、大阪で結成されたロックバンド・SCANDALは、コピーバンドをしている大阪の高校生たちと対面。彼らが練習中だという自身の楽曲『夜明けの流星群』を披露した。ＭＣをつとめた藤井隆もデビュー曲『ナンダカンダ』など２曲を熱唱。「関西の若者の熱量を身体中で感じた１日でした」とコメントした。この日の模様は、27日・深夜０時10分からNHK総合で放送される（関西ローカル）。

(Lmaga.jp)