稲川淳二も太鼓判、深夜に怪談グランプリ

全国各地から怪談師が集結する特番『稲川淳二の怪談グランプリ2017』(カンテレ)が8月6日に放送。トーナメント形式で決定する「最恐怪談」に、稲川は「間違いなく過去最高レベル」と太鼓判を押した。

東日本ブロックと西日本ブロックに分かれ、それぞれのブロック内で決勝に勝ち上がる怪談師を、稲川淳二、葉加瀬マイら審査員が多数決で決定。その後、両ブロックの代表者が、決勝のために用意した特別な怪談を披露し、優勝者を決める同番組。

北海道代表の怪談師・志月かなでは「毛無山」という北海道に実在する場所で自身の友人に起きた怪談を、東北代表の怪談師・黒木あるじは東北で有名な「即身仏」に関する怪談を披露。審査員の山口敏太郎は、「方言を上手に使っていて、地方色がでていた。いろんな味付けの料理を食べた感じ」と話し、そのレベルの高さを評価した。

すべて4Kで収録された、この怪談グランプリ。葉加瀬マイも「塩を胸元に入れてきたんですけど、ゾクゾクしちゃいましたね」と何かを感じた様子。この模様は8月6日・深夜1時から放送される(関西ローカル)。

(Lmaga.jp)

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