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【PR】児島キングカップ・G1のV争いはドリーム組が中心

キングドリームの1号艇・峰竜太は今年7月までにV11

児島キングカップ・G1のV争いはドリーム組が中心

 初日、2日目の12Rに行われるWドリーム戦は10人のSG覇者と女子レーサー2人が出場。実績上位のドリーム組が中心となりV争いが繰り広げられる。

 初日キングドリームの1号艇は峰竜太。全国各地のGⅠ戦で毎回ドリーム1号艇に選出される峰は今年7月までにV11。一般戦が主戦場だった1~3月までは児島を含めV5。GⅠ復帰戦の3月尼崎周年で優勝し、5月芦屋周年を制覇。7月三国ボートレース甲子園はまくり差し、SG・鳴門オーシャンカップは差しで優勝と1号艇以外での強さも見せつけている。8月以降ややリズムを崩している感はあるが、年末を見据えて児島のGⅠで再び勢いを加速させる。

F2でも地元GI戦に気合は入る茅原悠紀

児島キングカップ・G1のV争いはドリーム組が中心

 対する茅原悠紀は5月の徳山周年でまくりV。峰が優勝したオーシャンカップは優出2着。30日間のF休み明けの下関で優勝しV有力視された一人だったが、直前の児島GⅢ戦で初日にFで、今期F2となり状況が一変。ターン力でしのぐことになりそうだ。

 児島でのSG優勝実績を持つ西島義則、松井繁、今垣光太郎、地元の平尾崇典も若手に負けない実力者。昨年67周年を制した吉田拡郎のほか、61周年の覇者・井口佳典、58周年をまくりで制した菊地孝平もドリームに出場。55周年でGⅠ初Vを決めた前本泰和は安定感抜群。当地GⅠV2の原田幸哉は9月の住之江高松宮記念Vで存在感を発揮した。興津藍は7月からVラッシュで今期高勝率。記念戦線でも突っ走る可能性は十分だ。

 地元・岡山勢はドリーム出場の平尾、吉田、茅原、守屋美穂を含め総勢12人が出場。今年地元でV2の山本寛久、ゾーンに入るとめっぽう強い山口達也が児島周年Vへ照準を合わせる。若手では9月とこなめMB大賞でGⅡ戦優出2着の藤原啓史朗が強豪に挑む。

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