４日目は気温５度でスタート。後半レースへ向けて水位はグングンと下がって行く。ホームは向かい風２～３メートルで、２ＲのＳ展示は４コースの森林以外がＦ。２コースの藤山は１艇身近く飛び出していた。藤山は３日目後半、安定板が付いた中でチルト３度からマイナスにシフト。枠より一つ内の３コースに入りまくりで勝ち星を挙げた。Ｆ休み、負傷休み等もあり、３日目の１着は２カ月ぶり。準優の目も残っている藤山はこのレースはチルト０・５。展示タイムは６秒４０を出している。松田は前操者が真夏仕様で調整したペラ。３日目の急激な気温低下に対応できていなかったが、４日目の気配は悪くない。２Ｒは森林が２走８点、小坂が２走７点、松田が２走１３点条件。本線は松田の逃げと藤山の自在戦。水位は高いが同体からでも思い切り攻める森林のまくりと小坂のまくり差しを狙う。