【競輪】アルテミス賞は梅川風子が優勝 最終1角まくりでライバルを一蹴

アルテミス賞レースを制した梅川風子
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 「アルテミス賞レース」(13日、名古屋)

 ガールズケイリン総選挙2020のファン投票8~14位で選出された選手が集結。G1・オールスター競輪の2日目9Rで行われ、梅川風子(29)=東京・112期・L1=が最終1角5番手からまくって1着。初出場で優勝を飾り、賞金45万5000円を獲得した。終始、梅川を追走した梶田舞(栃木)が2着に入り、番手まくりを敢行した大久保花梨(福岡)は3着だった。

 優勝した梅川は「周回中の位置はこだわっていませんでした。2番手にいた大久保さんに合わされないように、なるべく早く仕掛けました。(直線は大久保との踏み合いも)何とか1着で良かったです」と激戦を振り返り「ファンの皆さまのおかげで走れました。次の大きいレース(ガールズケイリンコレクション2020伊東ステージ・9月21日)へ向けて頑張ります」と笑顔で語った。

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