キタノコマンドール快勝で、たけしが競馬場“乱入?予告”

 「すみれS」(25日、阪神)

 タレントのビートたけしが名付け親となったキタノコマンドール(牡3歳、栗東・池江泰寿厩舎)が25日、すみれSに出走。格上挑戦を物ともせずに最後方から豪快に差し切り、デビューから無傷の2連勝を飾った。

 クラシックに向けて大きな1勝を挙げ、所有するDMMドリームクラブ(株)の野本巧取締役は「正式ではないですが、皐月賞、ダービーに出ることになったら“行く”と言ってくれていました」と、ビートたけしも現地観戦に意欲的だと明かした。世代の頂点を決める大舞台で、世界の北野との“夢の競演”が実現するかもしれない。

 今後について、同取締役は「筋肉の質が硬い馬ですし、この後の馬の状況を見てからですね。無事に行ってほしいです」と明言を避けたが、クラシックに関しては「意識はしています」と参戦に意欲的だ。16年セレクトセールで同クラブとして最初に落札(1億9000万円)した馬がいきなり活躍し、「漫画みたいですね」と目を丸くした。

 馬名のキタノは、名付け親の北野武の名字から。コマンドールは、フランスの芸術文化勲章の最高位からとったもの。名付け親の後押しを得て、キタノコマンドールは世代最高位の勲章を目指して走り続ける。

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