橋本環奈が主演のＮＨＫ連続テレビ小説「おむすび」（月曜～土曜８時・土曜は一週間振り返り放送）。２月２５日は第１０２話が放送される。永吉と佳代は結のアパートに泊まりに来て…。

　神戸に来た祖父・永吉（松平健）は聖人（北村有起哉）と大げんかして、結（橋本環奈）のアパートに祖母・佳代（宮崎美子）と共に泊まることに。永吉は結と久しぶりにお酒を飲むが、佳代は永吉が前より全然飲めなくなったという。永吉が寝た後、結は佳代にふたりのけんかの原因の真相を聞く。一方、聖人は、神妙にしているのを愛子（麻生久美子）からいぶかしがられる。

　どんな時でも自分らしさを大切にするギャルたちと出会ったヒロイン・結が、そのギャル魂を胸に、平成の時代を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む物語。やがて結は、幼い頃に阪神淡路大震災を体験した生まれ故郷の神戸に戻り、栄養士になるという新たな夢を描く。主題歌はＢ’ｚの「イルミネーション」。語りは、俳優や文筆家など多分野で活躍するリリー・フランキーが担当する。