NMBようやく厳戒態勢で握手会復活
AKB48の姉妹グループ・NMB48は6日、大阪市内で握手会を再開した。AKBの握手会でのメンバー襲撃事件以来、NMB48の握手会も3度延期されていたが、5日のAKB握手会に続き、厳戒態勢の中で復活した。
AKBの握手会と同様、従来の7倍の人員で警備にあたり、入場口では金属探知機によるボディーチェックを実施。メンバー1人ずつに制服の警備員が配置され、高さ1メートルの柵越しにファンと握手するなどの方法で万が一の事態に備えた。
事件前は行っていたミニライブだが、再発防止に万全を期するためにこの日は中止。山本彩(20)、渡辺美優紀(20)ら選抜メンバー14人による握手会が午前10時から午後7時過ぎまで行われた。終了後には交流サイトのGoogle+で吉田朱里(17)は「私たちのために長時間並んでくれてありがとう」とファンとの再会を喜んだ。