【RIZIN】鈴木千裕が右手骨折で全治4か月、パッキャオ戦欠場「ファンの皆さん、すみません」 代役に安保瑠輝也「ワクワク」
「超RIZIN.3」(7月28日、さいたまスーパーアリーナ)でマニー・パッキャオとボクシングに準じたルールで対戦する予定だった、RIZINフェザー級王者の鈴木千裕が負傷のため欠場することが発表された。
千裕は6月23日にKNOCK OUTの大会で五味隆典と対戦。その後に右手人差し指と小指の骨折が判明した。代役には安保瑠輝也に決まった。
千裕は「試合を楽しみにしてくれたファンの方がすごいいてくれたので、ファンの皆さん、すみません。代打務めてもらって、安保選手、ありがとうございます」と語った。
安保は「急にこんなめちゃくちゃ大きいチャンスが巡ってきて、とてもびっくりしているしワクワクしています」と率直な思いを語った。「だれも鈴木選手を責める人はいないと思うんで、鈴木選手の無念の気持ちも俺が背負って、パッキャオ選手に、めちゃくちゃ強いと思います、でも本当に勝つ気で挑もうと思っているので、応援お願いします」と千裕も思いやった。