メリーさんに櫻井翔、マッチ、黒柳徹子らから感謝の言葉続々
「ジャニーズ事務所」名誉会長の藤島メリー泰子さんが14日に死去。所属タレントや元ジャニーズのタレントらが感謝の言葉送った。
公開日:2021.8.19
井ノ原快彦
「まだ何も知らない10代の僕らに大人として必要なことを教えてくれたのはメリーさんです。
井ノ原快彦 メリー氏追悼「厳しく愛情深く、チャーミングな方でした」
厳しい方でした。と同時に愛情深く、チャーミングな方でした。
思い出は数えきれませんが、真っ先に浮かんでくるのは、笑顔のメリーさんです。
「頑張ってね、なにしろ頑張ってね」
いつもかけてくれたその言葉は、力強く今も僕の背中を押してくれます。
育ててくださり、ありがとうございました。
なにしろ頑張ります。
井ノ原快彦」
近藤真彦
「悲しすぎて言葉が見つかりません。
近藤真彦 メリーさん追悼「悲しすぎて言葉が見つかりません」 母のように慕い
働いて働いて寝ずに働いて
笑顔で『私、昨日も寝てないのよ』が口癖でした。
ありがとうございました。
ゆっくりおやすみください。
最後まで迷惑をかけてごめんなさい。
近藤真彦」
櫻井翔
「『20年にもなるの?
櫻井翔 メリーさん追悼「昨年末には嵐とテレビ電話で話しました」「枕元に嵐プレゼントのカップが」
よく頑張ったね。
新しいことを始めるのも大変だけど、20年やって、そこから続けていくことはもっと大変だよ。人さまに笑われないようにね。頑張って。』
2019年1月に、活動休止を決めた旨を報告した時に頂いた言葉です。
20歳を過ぎた頃には、お酒の飲み方を教わりました。
“どのように生きるか”を教えて頂きました。
報道に足を踏み入れた頃、事務所へ行くと
“櫻井にこれを”と積み上げられた資料を頂きました。
自虐を含んだ謙遜をすると『そんなの関わる方に失礼じゃない』とご指導頂きました。
このような愛情を、全てのタレントに“ファミリー”の如く注いで下さいました。
昨年末には嵐とテレビ電話で話しました。
『コロナが落ち着いたら、ご飯に行こうね』
約束していたのに、やっと会えたのは亡くなった後でした。悔しいです。
枕元には嵐からプレゼントしたマグカップが置いてありました。
思い出を振り返ると、不思議と声色も耳元で響きます。
人に会うのが好きなメリーさんだから、天国で賑やかにしてたらいいな。
ゆっくり休んでください。ありがとう。
櫻井翔」