大相撲春巡業が１日、奈良・五條市で開催され、発表された新元号「令和」に力士、関係者らが反応した。

　横綱鶴竜（井筒）は「こういう時代の変わりに相撲が取れてうれしい。なかなか経験できないこと。新しい自分が見せられたら。平成最後は優勝できなかったので令和元年で優勝したい」と、意気込んだ。

　大関豪栄道（境川）は「平成はいい意味でも悪い意味でも成長させてくれた。（令和も）良くなれば。毎場所、優勝したい」と話した。

　ロックグループＧＬＡＹが１日、５月から始まるホールツアーのタイトルに「令和」を取り入れたことを発表した。

　ツアータイトルは「ＧＬＡＹ　ＬＩＶＥ　ＴＯＵＲ２０１９～ＳＵＲＶＩＶＡＬ～令和最初のＧＬＡＹとＨＥＡＶＹ　ＧＡＵＧＥ」。新元号となった５月１２日からスタートする。

　「ライブもＨＥＡＶＹ　ＧＡＵＧＥを彷彿させる内容になるとのことであるが、平成の歴史に名を刻んだ名曲たちを、是非ＧＬＡＹと共に新たな時代『令和』で体感してもらいたい！」

　ゴールデンボンバーが１日、新元号「令和」の発表に合わせて、新曲「令和」の制作過程を動画配信サービス「ＬＩＮＥ　ＬＩＶＥ」で生中継した。

　新元号が明らかになってから約１時間後の午後０時４６分には、できたてホヤホヤのＭＶを公開するという、前代未聞の早業となった。