１９７４年から８６年にかけてＮＨＫで放送された人気歌謡番組「レッツゴーヤング」が１２日に２６年ぶりにテレビで放送されることになり、８日、都内で太川陽介、石川ひとみ、柏原よしえ、岩崎良美が出席し、トーク部分の収録が行われた。都内のスタジオで顔を合わせた４人は「９年携わってたんでねぇ…ぼくにとっては青春。感慨深かった」（太川）「とっても懐かしかった。おうちに帰ってきた感じ」（石川）「昔のままです」（柏原）「懐かしくって。ぜひもう１回やりたい」と“同窓会”に感慨深げだった。

　東大受験当日に寝坊し、爆破予告メールを送ることで試験時間を遅らせて、合格を引き寄せた主人公・圭介。だが、その秘密を知る男・宏志が現れ…というストーリーだ。当時、圭介役で主演したのは太川陽介（５５）、三浦は太川が演じた圭介を、主人公と対峙（たいじ）する宏志役は、三浦と「サムライ・ハイスクール」以来、５年ぶりの共演となる城田優（２８）が演じる。

　歌手でタレントの太川陽介（５５）が１２日、東京・福家書店新宿サブナード店で芸能生活３８年目にしての初著書「ルイルイ仕切り術」のサイン本お渡し会を開催。イベント前に会見を行った。著書のタイトルに使用された「ルイルイ」は、太川の１９７７年の大ヒット曲「Ｌｕｉ‐Ｌｕｉ（ルイルイ）」にちなんだもの。

　妻で女優の藤吉久美子（５３）とは来年で結婚２０周年を迎えるが、太川は「結婚２０年でラブラブなんてあるの？本を出すっていっても『へえ～』ですから」と笑わせ、最後はお得意の“ルイルイポーズ”を披露した。