2週間前に「死にかける」投稿→プールサイドの贅沢バカンス写真 批判浴びる金メダリストが猛反論

 2016年のリオデジャネイロ、24年のパリ五輪の体操金メダリストであるシモーネ・バイルズ(29)が、夫でアメリカンフットボール選手のジョナサン・オーウェンズとのリゾート休暇中に投稿した写真を巡り、SNS上で批判を浴びる騒動があった。

 批判が集まった理由は、バイルズがわずか2週間前に「死にかけた」と深刻な医療危機をほのめかしていたにもかかわらず、具体的な説明がないまま贅沢なバカンスを楽しんでいるように見えたためだ。この批判に対し、本人が直接反論したことで、当時の緊迫した舞台裏が明らかになった。

 事の発端は6月6日、バイルズがインスタグラムに、複数の病院用リストバンドが巻かれた腕の写真を投稿したことにある。バイルズは具体的な病名は伏せつつも「今週『死にかける』なんてことは予定表にはなかった。人生で最も恐ろしい経験だった」とつづり、深刻な緊急事態でベッド静養を余儀なくされていたことを明かした。

 しかし、この衝撃的な公表からわずか2週間後、リゾート地のプールサイドでくつろぐ写真を投稿したところ、一部のユーザーから「詳細な説明もないまま、のんきにバカンスの自撮り写真を連投している」といった皮肉のコメントが殺到した。

 これらの批判に対し、バイルズはコメント欄で直接反論を展開。「2週間ちょっと前、私は命の危険にさらされる深刻な医療上の緊急事態を経験した。結果は全く違うものになっていた可能性もあった。今回の旅行は自分自身を癒やし、今ここにいることに感謝するための時間の一部だった」と説明し、「これからは他者に対してもう少し寛容になってほしい」と苦言を呈した。

 史上最多のメダルを獲得した体操選手として輝かしい功績を持つバイルズだが、ハーパーズ・バザー・スペイン誌などで明かしている通り、若くして成功を収めた重圧から毎週セラピーに通うなど、かねてより心身のケアを大切にしてきた。今回の身体的な危機をも乗り越えたバイルズは、SNSを通じて「私はここにいるわ」と力強いメッセージを発信し、ファンを安心させている。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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