『ジェシカおばさんの事件簿』などの名わき役死去、93歳
『ジェシカおばさんの事件簿』などで知られた俳優のフロイド・レヴィンさんが死去した。93歳だった。『ベイウォッチ』『女刑事キャグニー レイシー 』などのドラマのほか、『狼たちの午後』『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』などの映画にも出演したレヴィンが、今月24日の朝にこの世を去ったことが28日になって遺族によって伝えられた。
タクシーの運転手を経て、演技の世界に転向、「ミッション:インポッシブル」シリーズなどを手掛ける有名プロデューサー、ブライアン・ロビンスの父としても知られた。80年代初頭に俳優活動を始めた際、母方の姓を名乗るようになったブライアンとは、『アーキー・バンカーズ・プレイス』で父子共演も果たした。
