11歳でデビューの人気女優 「S・シングス」の役が自身のスタイルに影響 「ファッションが実生活につながった」

 11歳でデビューの人気女優セイディー・シンク(21)は、自身のスタイルが 『ストレンジャー・シングス 未知の世界』で演じたキャラクターの影響を受けているという。ネットフリックスの大ヒットSFホラーシリーズで、マキシン・マックス・メイフィールド役を演じブレイクしたセイディー、2017年のシーズン2で演じた同役のファッションが自分に影響を与えたとロンドン・イブニング・スタンダード紙に語った。

 「ファッションでは、撮影中や撮影後に、そのキャラクターのスタイルを取り入れている自分に気づいた。シーズン3で、何故かマックスと一緒なのを感じて、彼女のスタイルにとても共感したの。彼女のスタイルは、色で遊んだり、80年代からインスピレーションを得たりしているように感じた。それが私の実生活につながったのは確かで、あの撮影は2年くらい続いたから、長い間そのキャラクターの服を着ていれば、何らかの形でその服が自分に染み付いていくものよね」「彼女のメイクは、いつもシンプルでナチュラルなものを選んでいて、出かけるときは眉毛を整えるブロウジェルを手放さないの」「私も日常生活で毎日使うのは眉ジェルか眉ペンシルね。まだ特定の美容ルックを持つキャラクターを演じたことがないの。いつも自然な感じで」

 そんなセイディーは、ケイト・ブランシェットと共に、アルマーニ・ビューティのフレグランス「シィ ・オードパルファム・ インテンス」のキャンペーンに登場、同ブランドの新たなグローバルアンバサダーを務めることについてこう語っていた。「大人になるこの時期に、このブランドと仕事ができることにとてもわくわくしているわ」 「アルマーニの洋服や美容製品を身につけると、とても大人っぽく、洗練された気分になる」「香りは役になりきるために大きな役割を果たす力を持っていると思う。つい最近、将来的に役に導入しようと思いついたのよ」

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