カメレオン女優、特殊メイクにご満悦 姿を変えるのが「好き!見た目が物語とマッチする」
女優のレネー・ゼルウィガー(53)は、演じる役に変身することで「安全」と感じるのだという。『ブリジット・ジョーンズの日記』などで知られるレネーは、NBCのドラマ『ザ・シング・アバウト・パム』で2016年にルイ・ガンペンバーガーを殺害したことで終身刑の判決を受け現在服役中のパメラ・ハップを演じた際、顔や身体に特殊メイクを施したことで役に入りやすくなったそうだ。
『-日記』のときは太めのヒロインを演じるため、10キロ体重を増やして挑んだが、今回はファットスーツを着用。顔も大幅に老けさせた。「これももう一つのツールよね。見た目が物語とマッチする。私はそれを楽しんだわ。ストーリーを語る時に、壁を越えやすくしてくれるから。それに隠れるのに安全な場所と感じることができるから大好きよ」とレネーはピープルに語る。
またレネーは、同新番組における目標を「達成」したと感じているそうで、「(姿を変えるのが)私は好きよ。なぜなら準備している時は、ストーリーを伝えるこのスペースで創造しようとする一連の目標を決めるのが大きな部分だから」「それがまとまり始めてきて、ストーリーを語るためのゴールが近づいてくるにつれ、成し遂げたことが増えてくる。そして物事がまとまってくると、定めた目標を達成したと感じることができるのよ。すいぶん助かるわ」と語っていた。