キーファー・サザーランド、転落事故で肋骨を負傷…「呼吸も困難」で公演キャンセル
キーファー・サザーランド(52)がツアーバスの階段から転落し、重傷を負ったという。俳優業でなく音楽活動も行っているキーファーは、この事故で肋骨を負傷したことにより、ヨーロッパツアーの残りの3公演をキャンセルせざるを得なくなったという。
キーファーはインスタグラムでこう声明を発表している。「悲しいことに、デンマークへの移動中に、ツアーバスの階段から滑り落ちたおかげで、肋骨に酷い怪我を負った。そのせいで、呼吸も困難で、歌うこともできないんだ」「残念なことに、ツアーの残り3公演はパフォーマンスすることができないだろうけど、9月か10月に帰ってきて、代替公演をやるつもり」
また、デンマークやスウェーデンでの公演を待ち望んでいたファンに向けて「僕のせいで、チケットを買ってくれたファンの皆に不便をかけて、大変申し訳ない」「できる限りの埋め合わせをするつもり」「ご理解をありがとう」とキーファーは続けた。
そんなキーファーは最近、エース・メリル役で出演した1986年作『スタンド・バイ・ミー』以来、出演作を見ると自分しか見ようとせず、邪魔になることが多かったから、出演したテレビ番組や映画を一切観ていないと明かしていた。(BANG Media International)